ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# 掏摸
評価:
中村 文則
河出書房新社

スリで生計を立てている僕はスーパーで
母親に万引きを強要されている少年をつい助けてしまい
彼につきまとわれるようになってしまった。
さらに悪いことにその弱みにつけこまれて
木崎の仕事を手伝わされることになる。
木崎とは以前スリ仲間の石川、立花と共に
強盗の片棒を担がされ、石川はその後消された。
人の生死を思いのままにすることに喜びを感じる木崎だから
今度も失敗すれば容赦なく僕のことも消すだろう。
装丁:鈴木成一デザイン室 装画:のりたけ

腕の立つスリが大きな犯罪の片棒を担がされる話。
誰にも感情移入できず世の中にはこういう面もあるのか、
という感じで終わってしまった。
主人公が少年に渡した箱は何なのか、
佐江子にそこまで執着するのはどうしてか、
木崎の起こそうとしていることはどれほど大掛かりなのか。
全然明かされないので不完全燃焼です。
この話はこの視点でいいとして、続編か何かで木崎のビジョンが知りたい。
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:12 | category: ナ行(その他) |
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