ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# SOSの猿
評価:
伊坂 幸太郎
中央公論新社

イタリア仕込みの悪魔祓いを副業とする私は
昔憧れていた辺見のお姉さんから息子のひきこもりの相談を受けた。
彼が以前唯一外出していたコンビニ前で
コーラスの練習をしていた4人に話を聞くと
彼から暴力の善悪について質問されていたらしい。
根気よく彼の部屋を訪ねると突然西遊記の話を始めた。
一方システム会社で品質管理部に所属する五十嵐真は
株の売り買いの発注ミスの原因を追究するよう命じられる。
カバーデザイン:松昭教(bookwall)
カバーアートワーク:Nam Home Sweet Home,2009

知り合いの息子のひきこもりを解消しようとする「私の話」と
因果関係をとことん追及する五十嵐真の「猿の話」が
平行して進められていきます。
『あるキング』系統だなあ。あの本のモチーフはマクベスだったけど
今回は西遊記がふんだんに出てきます。
相変わらず伏線が多くきちんと回収されていますが
片方の話が深層心理というか架空の話なので
すっきりするという感覚は薄かったかなあ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 15:22 | category: ア行(伊坂幸太郎) |
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