ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# 床屋さんへちょっと
孫と一緒に生前墓を見に行って「桜」
娘の婚約者を紹介される直前に「梳き鋏」
工場見学に行ったインドネシアで「マスターと呼ばれた男」
初めて女性が参加する定例会議の前に「丈夫な藁」
家出した娘を迎えにいった先で「テクノカットの里」
取材に来た娘を連れて取引先と会いに「ひさしぶりの日」
お菓子のオマケを考えながら入社式前に「万能ナイフ」
仕事に行き詰まりながら父の行きつけだった「床屋さんへちょっと」
父から中堅の製菓会社を継いだものの潰してしまい
繊維メーカーに再就職した男の人生を
床屋をキーポイントにしながら振り返る。
装丁:坂川事務所 装画:村田善子

父から継いだ製菓会社を潰してしまったことを
ずっと気に病んで残りの人生を歩んでいるけれど
そのときそのときの自分の仕事をまっとうしている姿に
もっと前を見てよって言いたくなります。
最終章では他者の視点もあって余計に。

軽く抱けれど女性の社会進出の推移にも触れられていた。
女性の総合職採用がない時代から
男女雇用機会均等法が出来るがお茶汲みは女の仕事、という時代、
そして娘の香が会社を立ち上げられるようになった時代へ。
| comments(1) | trackbacks(1) | 23:14 | category: ヤ行(山本幸久) |
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コメント
愛情にあふれた家族の物語。表紙もタイトルもとてもいいです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
| 藍色 | 2010/12/10 4:37 PM |

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床屋さんへちょっと 山本幸久
働くことを通してつながる、父と娘の物語。親から継いだ会社を倒産させ、その後再就職して働き続けた男と、そんな父の背中を見て働くことに夢を託すようになった娘。会社で、家で、時に床屋で交わされた二人の...
| 粋な提案 | 2010/12/10 4:30 PM |
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