ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# あるキング
評価:
伊坂 幸太郎
徳間書店

弱小プロ野球チーム仙醍キングスファンを両親にもつ男は
仙醍キングスの鑑である南雲慎平太監督が死んだ日に生まれ、
王を求め、王に求められるという意味から王求と名づけられた。
王求は生れたときから野球を見続けその才能を開花させていく。
ボールかストライクかを瞬時に見分けることの出来る王求は
小学校のリトルリーグで敬遠以外は全ての打席でホームランを打ち、
友人のDV親父の額に白球をめり込ませて殺し、
中学では不良に絡まれるがその相手を王求の父親が撲殺、
野球成績は全国大会を目前にして敗退、
高校では打率十割だったが父親が自主して高校を退学、
幼い頃から通い続けるバッティングセンターでのみ練習を続け、
仙醍キングスのプロテストを偽名で受けてオーナーの気まぐれで合格、
プロ入団後多くの打席で敬遠されつつも
ストライクが来ればかならずホームラン、
しかし王求は監督にとって許しがたい存在だった。
カバーデザイン:高柳雅人

野球の天才の短い一生を二人称で綴った不思議な作品。
打つ球全てホームランで野球仲間からは敬遠され
父親が殺人犯、自分も小学生で人を殺しているものの
物好きオーナーのおかげで仙醍キングスに滑り込む。

「自分が読みたい物語を自由に書きたい」という企画らしいけれど
こういうよくわからない欲求があったのか・・・マクベス好き?
本とも連載時とは大幅に加筆修正しているようなので
元のも読んでおけばよかったなあ。
連載途中からだったから読み飛ばちゃってた。
ただの野球ファンである両親の練習方法が有効なのか
王求が葛藤するシーンはよかった。
| comments(1) | trackbacks(1) | 13:02 | category: ア行(伊坂幸太郎) |
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コメント
ファンとして期待していたエンターテイメント性はそれほどでもなく残念でした。
トラックバックさせていただきました。
| 藍色 | 2010/10/19 5:58 PM |

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あるキング 伊坂幸太郎
弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。 “王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の...
| 粋な提案 | 2010/10/19 5:48 PM |
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