ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# 図地反転
幼い頃妹を殺された研志は警察官となって
現在女児殺害事件を捜査していた。
すると捜査中に元刑事だと名乗る男が接触してきて
この事件と研志の妹の事件は同じ犯人だと告げる。
しかしどちらの事件ももう犯人は捕まっているはずであった。
一方アパートの管理人をする幸八郎は
最近入居した望月という男が女児殺害事件の前科者だと知り
一度はアパートから追い払った。
しかし望月に発作で倒れたところを助けられてから
彼の無罪を訴える会に参加するようになる。
装丁:多田和博 カバー写真:田中和枝+アスフォート

人間の記憶はあやふやであり思い込みや外からの情報で
簡単に書き換えられてしまうものである。
だとしたら目撃証言はどこまで信用してよいのだろうか。
目撃者だけでなく研志自身も記憶の変容に気付くところがよかった。
ただ真犯人の処理が適当なので残念です。
タイトル通りの大どんでん返しを期待していたので肩透かし。
| comments(2) | trackbacks(0) | 23:46 | category: サ行(曽根圭介) |
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コメント
はじめまして。

>タイトル通りの大どんでん返しを期待していたので肩透かし

本当に!
絶対におもしろい結末と踏んでいました。
 
でもラストは不満なんですが、途中まではグイグイと読ませますよね。
人間の認識や記憶について読ませるシーンは多かったので、それは楽しめました。
| かつき | 2010/02/03 12:24 PM |

はじめまして。コメントありがとうございます。

そうなんですよね、中盤まで面白い分余計にもったいないというか・・・
それでも予断の恐ろしさをひしひしと感じさせる作品でした。
次回作に期待です!
| リコ | 2010/02/07 12:54 AM |

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