ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# キャンセルされた街の案内

新入社員の立野くんとの会話を楽しむ「日々の春」
失恋した男がネクタイを買い漁る韓国の話でつながった「零下五度」
家出の理由を聞かれないまま公衆便所で雨宿りをする「台風一過」
隣に暮らす男の気配に安心していた「深夜二時の男」
ボロアパートに撮影に来た監督に子役を頼まれる「乳歯」
男なのに痴漢に遭ったことがショックでたまらない「奴ら」
高校の同級生と大阪で再会して飲み明かす「大阪ほのか」
親友の彼女と寝てしまった男の独白「24 Pieces」
20年前の自分と話をする「灯台」
仕事をしない兄にいらだちながら自分の恋愛を小説にする
「キャンセルされた街の案内」
地図製作:atelier PLAN 装丁:新潮社装丁室

掲載紙も発表時期もばらばらな短編なのだけれど
どれも街の様々な風景を切り取ったみたいな作品。
「日々の春」のこれからを想像させるような雰囲気とか
「深夜二時の男」の薄気味悪さと、それでも思い出となってしまうところとか
「キャンセルされた街の案内」の小説の嘘についての考察とかが、好きです。
図書館だとカバーの裏が気になるので今度本屋で見てみよう。

「灯台」で糸井重里の名前があった瞬間テンションが上がった。笑

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:05 | category: ヤ行(吉田修一) |
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