ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# ヘヴン
評価:
川上 未映子
講談社

僕はずっといじめられている。斜視だからだ。
ある日ふで箱の中に手紙が届いた。
どうせ嫌がらせの一環だろうと思っていたが
手紙の主は不潔だといじめられている女子のコジマからであり、
僕たちは手紙のやりとりをするようになった。
コジマは僕たちがいじめられていることには意味があると言う。
そしてコジマは僕のこの目をすきだと言ってくれた。
一方でいじめのグループにいる百瀬は
全ては欲求を満たす上で起こったたまたまのことだと言う。
僕はいったいなぜこんな目にあわないといけないのだ。

かなりのインパクトを持った話だと思う。
全てのことに意味を見出して受け入れようとするコジマと
全てのことに意味などはなくしたいことをすればいいという百瀬。
どちらの考えもとても極端だけれども
コジマがそう考えることで自分を保てるのならばそれでいい。
百瀬は自分が弱者となった場合でもそう思えるのだろうか。

気になるのがコジマがそこまで父親にこだわる理由とか
教室で百瀬のもとにやってきた少女とか(たぶん妹だけれど)
僕のその後とか。

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