ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# 贖罪

田舎町の学校のプール更衣室で女の子が殺されていた。
しかし犯人を見たはずの4人の少女はその顔を覚えていないという。
娘の死に動じた母親は彼女たちに犯人を見つけるか償いをしろと迫った。
そして彼女たちが大人になってもその言葉は重くのしかかる。
自分を人形のように扱う夫を殺してしまう「フランス人形」
プールに侵入してきた男を沈める「PTA臨時総会」
バツイチ子持ち女と結婚した兄を撲殺する「くまの兄弟」
お腹の子の父である義理の兄を階段から突き落とす「とつきとおか」
最初の殺人事件の犯人が明らかとなる「償い」
カバーイラスト:佐伯佳美
ブックデザイン:岩郷重力+WONDER WORKZ。

宗田理「TENRO」のような話をイメージしていたのですが
加害者が被害者にどう償うのか、という話ではなく
加害者ではない人たちが遺族に償いを迫られる感情的な呪縛でした。
救われないうえに麻子さんに同情すらしたくなります。

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