ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# 風が強く吹いている

走が転がり込んだおんぼろ寮は実は陸上部の宿舎だった。
優秀な選手だったが怪我で休養していた清瀬に
モテたい双子のジョータとジョージ、司法試験に合格したユキ、
ヘビースモーカーで5年生のニコチャン、留学生のムサ、
クイズ王で就活生のキング、物静かな神童、
美形漫画オタクの王子、そして走の10人だ。
清瀬と走とニコチャン以外は陸上経験のない彼らが
清瀬の発案により箱根駅伝を目指すこととなった。
記録だけを追い求める高校の陸上部に辟易していて
問題を起こしたことのある走は
選手を尊重する清瀬のやり方を好ましく感じていた。
スピード以外に走ることの目的とは何なのか。
装画・挿画:山口晃 装丁:新潮社装丁室

面白かった!爽やか青春スポーツものです。
弱小どころか初心者が1年で
箱根を走りきれるのかは疑問ですが
1番を目指すこと以外の走りの意味を見つけるには
様々な価値観の持ち主を集める必要があったのだと思います。
途中でもっと脱落しかける人がいてもよかったかも。
表紙もかなりお気に入りです。

「きみの価値基準はスピードだけなのか。だったら走る意味はない。新幹線に乗れ!飛行機に乗れ!そのほうが速いぞ!」

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:21 | category: マ行(三浦しをん) |
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