ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# ベーコン
久しぶりに沖さんのもとを訪ねた。
私が4歳のときに出て行った母の恋人だった沖さんは
山一帯を買って養豚をしている人だ。
母の葬式で喪主を務めた彼は人目をはばからず泣いていた。
私が彼の元を訪れたのは2つの知らせがあって、
1つは父が死んだこと。そしてもう1つは私が結婚することだ。
「ベーコン」ほか全9編。
装画:いしわためぐみ 装丁:大久保伸子

食べものってどうして幸せにつながるのだろう。
不倫相手に子どもができたときでも
失業してしまって妻の視線が痛くても
離婚の話し合いをしている両親がいても
恋人だった3股男が虎にかみ殺されても
食べているときはなんとなく嬉しくなる。そんな感じの話。
| comments(0) | trackbacks(0) | 19:40 | category: ア行(井上荒野) |
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