ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# 波打ち際の蛍
評価:
島本 理生
角川グループパブリッシング
相談室で麻由は蛍と出会った。
蛍は以前エレベーター内でうずくまっていた自分を
麻由が助けてくれたときから気になっていたそうで
無理強いはしないものの麻由をいろいろ誘うようになる。
麻由の方も蛍のことを好きになるが
あの人の仕打ちが忘れられず触れられるとパニックになってしまう。
好きだと思う気持ちはあるのに近づけない、
心に闇を残したままの2人。
装画:日端奈奈子 装丁:坂本志保

女性向け恋愛小説だと思います。切なすぎる。
弱くて脆い自分の中に閉じこもりがちな麻由と
大人な態度でゆっくりと、しかし逃げ道をなくすように問いかける蛍。
こんな不安定すぎる2人が近づいては離れ
寄り添っては遠ざける様が本当に痛々しいです。
感情移入できる素敵なキャラではないけれどそれでいいのだと。

さとる君とか紗衣子さんとか楠本さんとか
周りにはパワフルでいい人が多いのが救いかなぁ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 16:38 | category: サ行(島本理生) |
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