ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# ガリレオの苦悩
「悪魔の手」を名乗る警告文が送られてきた。
そこには湯川を名指しした敵対心と
警察には解明できないような方法で殺人を犯すと予告してあった。
そして数日後工事現場の作業員の落下事故は
自分が「悪魔の手」を用いたからだという文章が送られた。
その事故は被害者本人の過失としか思えない状況だったのだが
湯川はここからどんなトリックを導き出すのか。
そして犯人は湯川とどんな関係があるのか。
装画:塩谷博明 装丁:石崎健太郎

いい意味でも悪い意味でも期待通り。
短編だとあっさりしすぎているかなぁ。
「操縦る」の友永先生はひとりよがりではあるけれど
いい根性をしていると思う。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:47 | category: ハ行(東野圭吾) |
# 夜明けの街で
不倫なんて馬鹿な男がするものだと思っていたし、今でも思う。
しかも会社に派遣されてきた女が相手だなんてありふれた。
しかし人間恋をしてしまったらどうにもならないものだ。
秋葉との不倫にはまっていく一方で
昔彼女の家で起きた殺人事件でどうしても彼女に疑いの目を向けてしまう。
そのせいだけではないが家庭を手放す決心も先延ばしにして
一時の快楽のために他の時間を怯えながら過ごす。
装丁:高柳雅人(角川書店装丁室)写真:TOMOYOSHI OSHIYAMA/SEBUN PHOTO/amanaimages

1年以上待って借りたのにいまひとつだった…
結局渡部はいい思いしてるだけなんだよ。
不倫のドキドキを味わいつつも安定した家庭を持っていて、
離婚に踏み切らないうちに不倫相手から別れを告げられる。
ラストがちょっとぞっとするけれど何も失わずに済んだのだから。
そのどっちつかずの態度にイライラさせられます。
いっそのこと新谷くらいもめてしまえばいいのに。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:55 | category: ハ行(東野圭吾) |
# さまよう刃
妻が遺した愛娘が陵辱され遺体となって見つかった。
犯人を憎む長峰のもとに1本の密告電話が入る。
警察に通報せず犯人の1人を刺し殺した長峰は
猟銃を携えてもう1人にも復讐をすることを決めた。
犯人と長峰の両方を追う警察の中には
長峰に同情的になってしまうものも現れるように。
正義とは何なのか。
装丁:井上則人デザイン事務所 写真:西村陽一郎「水銀1/1990」

法律は罪人を保護するためのシステムにすぎず、
被害者の気持ちはいったい何処に持っていけばいいのだろうか。
和佳子の行動にはすごく共感できます。
長峰の気持ちは痛いほどわかるけれど報復殺人はよくない、でも…
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:35 | category: ハ行(東野圭吾) |
# 11文字の殺人
恋人のフリーライターが何者かに殺された。
彼の死を探っていくとある無人島ツアーが浮かび上がった。
そのツアーでは船が難破して1人が亡くなっている。
他の参加者に話を聞こうとするが煙に巻かれ続け、
約束を取り付けたと思えばその人が殺される。
推理小説家のあたしは編集者の冬子と一緒に
なぜか再び開催された同じツアーに参加することに。

話の筋がなんとなく読めてしまった…
犯人当てとしても題材にしてもあまり面白くないかも。
山森が結局何も裁かれなかったのが不満だぁー
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:26 | category: ハ行(東野圭吾) |
# 殺人の門
歯科医の息子としてそれなりの生活を送っていた田島に
祖母の死をきっかけとして両親の離婚、父の失業、いじめと
様々な不幸がふりかかる。
殺人への興味がわいた田島はターゲットとして倉持を選んだ。
話術が巧みで金儲けの才があり成功していく倉持は
田島の人生を極めて自然にコントロールしていた。
田島はそのことに疑問と憤りを感じつつも結局は倉持に言いくるめられてしまう。
殺人者への門をくぐる引き金は何なのか。

倉持の頭が良すぎる。
田島もそれなりに考えてはいるのだけれどはるかに上回ってます。
そして人の気持ちを読むのが本当に上手い。これは騙されます。
自分の思い通りに動かせるのだから信用もできるよね…
だいぶもどかしいし恨みの感情がずっしりと来ますが読ませる本です。
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:34 | category: ハ行(東野圭吾) |
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