ほんのひとこと

元・本屋でバイトする学生による
日々の読書記録です。
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# ロング・ウェイ

双子の姉・楓の恋人である冬樹と駆け落ちしたが、彼とは別れて
娘の美亜子を月1回のビジテーションに送り出す桜の「片道切符」
難病に苦しみながら冬樹と結婚し、
美亜子のステップマザーを楽しむ香林の「行き止まり」
たくさんの男に抱かれながらも男を愛せず、
ソウルメイトと共に日本の大学に進学した美亜子を迎える楓の「まわり道」
日本で優しい恋人を見つけたけれど
母の再婚相手である香坂さんに恋をしてしまう美亜子の「進入禁止」
美亜子が再婚に反対しているらしいと桜に相談され
日本に行き美亜子の真意を確かめる冬樹の「子鹿に注意」
結婚して養子を貰い、母の遺灰をハドソン河にまくために
香坂さんの元を訪ねる美亜子の「旅の途上」
装丁:坂川事務所

てっきりlong wayだと思っていましたがwrong wayだったのね。
姉の恋人を好きになる、妻子持ちの男性を愛する、
男を愛せないのに抱かれる、母親の恋人を好きになる。
正しい道とは言えないけれどもどうしようもない恋愛だらけです。
美亜子の視点を2回入れるよりも
小夜子さんの話が読んでみたかったです。

| comments(0) | trackbacks(0) | 12:08 | category: カ行(小手鞠るい) |
# なぜ泣くの
テラスハウス風のかすみハイツに暮らすのは
オーナーの渡辺かすみ、4人家族の一家、男子大学生、
編み物教室とピアノ教室、画家のアトリエだった。
それぞれの部屋を舞台に繰り広げられる官能小説集。
イラストレーション:オカダミカ
ブックデザイン:斎藤可菜

いつも通りの恋愛小説かと思いきや
女同士も描けちゃう人なのね…
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:41 | category: カ行(小手鞠るい) |
# レンアイケッコン
評価:
小手鞠るい (こでまり るい)
世界文化社
コロンビア大学に留学するシロヤギこと八木雪香は
ブライアント・パークのベンチでクロヤギと恋に落ちる。
しかし日本に帰ると彼からの連絡はとだえ、
親の勧めでお見合いをしてみたりする毎日。
ある日インターネットで「黒やぎ写真館」というページを見つけ
思わずメールを送ってしまい…
装丁:中直行

甘くてベタです。予定調和的な。
何も考えないでちょっといい気分になりたいときにはいいかも。
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:53 | category: カ行(小手鞠るい) |
# エンキョリレンアイ
花音は最後の書店アルバイトの日に客として来ていた海晴と出会う。
次の日電話をして初めてお互いの素性を知るが
上京する花音と、アメリカへ旅立つ海晴は
空港で別れてからろくに合う時間もなくエンキョリレンアイに。
しばらくはメールのやりとりが続くが
あるときを境にふっつりと海晴からの音信が途絶える。
花音は一念発起して単身アメリカへと旅立つが…

せつなすぎです。お互い少ししか会っていないのに
どうしてここまで一途になれるんだろう。
海晴のメールだけの章はとても生き生きとしている。
| comments(0) | trackbacks(0) | 10:45 | category: カ行(小手鞠るい) |
# Wish
評価:
小手鞠 るい
河出書房新社
可愛いのになかなか彼氏ができない菜花は
留年して同級になった石崎くんのことを気にしだすように。
2人はつきあい始めるが、大学入学直前に音信不通になってしまい、
1人京都へ移った菜花は新しい恋を見つける。

なんだかなぁ。恋に恋しているというか、意外と我儘だ。
共感しづらい感じ。強いて言えば美都さんがいい人かな?
クランブリー、クランチー、クリーミー!
| comments(0) | trackbacks(0) | 14:16 | category: カ行(小手鞠るい) |
# サンカクカンケイ
中学のときから龍也が好きで好きでたまらなかったあかね。
しかし大学四年のときに龍也の二股がわかり振られてしまう。
そんなあかねをずっと支えてくれた幼なじみの俊輔。
育てるしかなかった恋心が忘れられる日は来るのか。

これぞ恋愛小説!というくらい最初から最後まで恋です。
結婚するなら俊輔、恋人にするなら龍也です。
これってかなりの女の人が同意してくれるんじゃないかしら。
ちょっとした喜びとか切なさとか愛しさとか、恋です。

「初夏の香りに包まれて、わたしたちは歩いていった。
 十五歳だった。
 つかず離れず、心定まらず。話しても、話しても、それだけでは埋まらない距離を感じながら、いったいどんな会話を、わたしたちは交わしたのだろう。
 言の葉もまた、風が吹くたびに樹から舞い落ちる、花びらのようだった。無数の足に踏みしだかれる前に、かなうことなら一枚残らず、拾い集めて、取っておきたかった、あの日の散華。」
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:17 | category: カ行(小手鞠るい) |
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